田丸神社奉納書道展の表彰式で宮司賞を受賞 大人も子供も通える伊勢市のペン習字教室はひだまりの森習字教室

夏は、日本習字の七夕競書から始まり、奉納書道展(田丸神社の天神祭、猿田彦神社、さるめ神社のさるめ書道展)や、JA書道コンクール等への挑戦で、子どもたちもいつもの週一回のお稽古に、追加でお稽古に来てくれたりと、頑張っています!やる気まんまんの子どもたちはより吸収も早く、ぐんと上達する子もいます。
書道展での入賞も、とても大きな自信に繋がることでもあります。
7月25日、田丸神社奉納書道展の表彰式がありました。
今年は、当教室より、6年生の坂美杜さんが、小学生一番の「宮司賞」を受賞‼
宮司賞は、全700もの作品応募の中から、2名が選ばれる賞です。中学生、小学生それぞれ1名ずつが選ばれ、3年間田丸神社境内に展示されます!
そして、中2年生の倉野友萌さん(中学校から作品出品)と、4年生の垣内瑛翔さんが「佳作」受賞。お二人の作品も、田丸神社にて展示されています。
受賞、本当におめでとうございます!!
表彰式では、堂々とした振る舞いの美杜ちゃん、恥ずかしそうな瑛翔くんの姿が見られました。
先生として、生徒さんの受賞は本当に嬉しいことです。

美杜ちゃんは、昨年学年一番の賞「優秀賞」を受賞されたこともあり、「今年も賞を取りたい!取る。」という意気込みが感じられるお稽古時間でした。
有言実行。「取る」と、自分で決めて自信を持って書く。これが、美杜ちゃんの受賞の秘訣だろうなと感じました。

↓この、作品が連なる上に、宮司賞の作品は3年間展示されます!

先日、お稽古中に、「できない、書けないもん~」と言う、4年生の男の子がいました。
「“できない”って〇〇くんが言ってたら、絶対書けない。“できる。思うように書ける。”て思ったら、絶対書ける。」
彼と向き合って真剣に伝えました。
いつも天邪鬼な彼ですが、「わかった~やる。」とお返事。
真剣に1枚に向き合って書くと、これまで書いていた文字とは見違える字に。ここで彼も嬉しくなり更にスイッチが入ります。ここを直す。と、見直しをしたうえで、すごく嬉しそうな笑顔で、一枚もう一枚と練習を重ねていました。
「できない」と自分で制限をしているだけ。
「できる」自分で決めて行動することで、大きくステップアップすることができます。
生徒さんと日々お稽古時間を過ごす中で、生徒さんが『自信』をつける瞬間を見せてもらえ、嬉しくなります。この積み重ねで、習字以外のことにもどんどんチャレンジしようと思える子どもたちへ成長していってほしいなと願っています。

当教室立ち上げのときから(年長さんから)習いに来ている6年生の美杜ちゃん。私が美杜ちゃんをよく知っているだけでなく、美杜ちゃんも、私のことをよくわかっています。ドジをする度、いじってくるけど、かわいい生徒さんです♪中学校に行ったら続けることが難しくなるのかな?と、今から寂しい私です…。
そして、15日から22日まで、さるめ書道展、上位入賞作品の展示がされています。
当教室からは、中2年倉野友萌さんが、佳作を受賞。おめでとうございます!また私も、猿田彦神社へ素敵な作品の数々、見に行こうと思っています♪